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6月4日 Message from 亀田誠治(実行委員長)

日比谷公園、そして、東京ミッドタウン日比谷。日比谷の街のあちこちで音楽が鳴り響く、日比谷音楽祭。それを、たくさんの方が思い思いに楽しんでいる。そんな光景が、3年ぶりに帰ってきました。今日も、会場、そして配信から、たくさんの方に日比谷音楽祭2022にご参加いただきました。本当にありがとうございます!お楽しみいただけましたか?

今年は、ライブだけでなく、トークやワークショップ、そして、会場ではさまざまな企業による出展を通じて実際に楽器などに触れていただく、ここでしか体験できない音楽祭になりました。みなさんにとってこれらの音楽体験が、新しい音楽との出会いや、人生の楽しみ方のきっかけになれば嬉しいです。

日比谷音楽祭は、無料でさまざまな音楽と出会うことができます。それは、気軽に新しい音楽との出会いを楽しんでもらいたいからです。そんな出会いを通じて、次はどんな形でもいいので、音楽にお金を使って見てください。好きになったアーティストの音源を購入する、コンサートに行く、サブスクの有料会員になる、楽器をはじめてみるのも素晴らしいことです。そのお金が、アーティストの音楽活動を豊かにし、また、未来の音楽家を育て、音楽業界も活性化させていく、そして、それが、また皆さんのところに素晴らしい音楽としてかえってくる、新しい音楽の循環の一歩となります。

日比谷音楽祭は、そうした循環を生み出す音楽祭として、これから先も無料で参加できる音楽祭として継続していきたいと思っています。無料開催でより多くの人に音楽を垣根なく届けていくために、みなさん、ぜひ、クラウドファンディングで日比谷音楽祭の継続開催を支えてください。みなさんのおかげで、昨日、目標金額2,000万円の折り返し地点となる1,000万円に到達しました。日比谷音楽祭が来年以降も続いていくために、引き続き応援・ご支援よろしくお願いいたします。

日比谷音楽祭2022も、残すところ、あと1日となりました。明日も日比谷に、配信を通じて日本全国に、素晴らしい音楽体験をお届けします!是非ご参加ください!

2022.6.4
亀田誠治

※支援箱のカンパは、6月6日(月)に銀行振込にて、クラウドファンディングの総額に加算させていただきます。