About 日比谷音楽祭とは

Concept コンセプト

音楽の新しい循環をつくる、
フリーでボーダーレスな音楽祭

日比谷音楽祭は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる、誰もに開かれた音楽イベントです。

入場や参加にお金はかかりません。親子孫3世代、誰もが気持ちのよい空間と、トップアーティストのライブやさまざまな質の高い音楽体験を、無料で楽しめます。無料での開催は、クラウドファンディングや企業の協賛、助成金によって実現しています。

「資金のサポートを受けるより有料で開催しては」という考え方もあるかもしれませんが、日比谷音楽祭は無料で開催することを大切にしています。それは、「世代やジャンルや好みを超えてさまざまな音楽に出会える、誰に対しても開かれた場を作りたい。一人でも多くの人が音楽が持つ広がりと深さ、そして音楽の楽しみを知るきっかけになりたい」という思いがあるからです。

私たちのなかにある「こうあるべき」「これまでこうだった」「これが自分」といった枠は超えていける、音楽の楽しみ方も音楽の届け方も、もっと自由になっていいと日比谷音楽祭は考えています。その一歩として、無料で音楽体験をお届けします。

日比谷音楽祭を楽しんでいただけたら、次はどのような形でも音楽にお金を使ってみてください。音楽を楽しんだ一人一人が音楽を支えることで、音楽文化がより豊かになる。音楽が人々の暮らしに自然に根をはり、日々を豊かにする。そういう新しい音楽の循環のある新しいステージに、みんなで進むことを日比谷音楽祭は目指しています。

日比谷音楽祭が目指すこと 「フリーの」音楽祭 「世代をつなぎ、ジャンルの枠を超える」音楽祭 「子どもたちの音楽の芽を育てる」音楽祭 「質の高い音楽体験を届ける」音楽祭 「新しい音楽の循環を生む」音楽祭 「東京の街から日本を元気にする」音楽祭
日比谷音楽祭が提案する「新しい音楽の循環図」
日比谷音楽祭が提案する「新しい音楽の循環図」