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Borderless ボーダーレスへの取り組み

手話うた

手話うた 写真

⾳楽やライブを楽しむとき、⽿で⾳や声を聞くだけではなく、からだで振動を感じたり、曲に合わせて体を揺らしたり⼿を叩いたり、と楽しみ⽅は数多くあります。

⽇⽐⾕⾳楽祭では、ボーダーレスに誰もが⾳楽を楽しむためのひとつのアウトプットとして、曲に⼿話を付ける『⼿話うた』をいくつかのステージで取り入れています。

⽿が不⾃由な⽅もそうでない⽅にとっても、⼿話うたの演出により、歌詞が可視化されるだけなく、曲の雰囲気やリズム、メロディー、抑揚といったライブの醍醐味がさらに伝わることとなります。
また、⼿話うたをきっかけに、⼿話⾃体へ興味を持つ⽅、そして⼿話を⽇常的に使う⽅の中で、⾳楽へ新たに興味を持つ⽅がいるかもしれません。

日比谷音楽祭2022は立教大学手話サークル Hand Shapeの協力により手話うたをお届けします。Hand Shapeの出演ステージについては、後日詳細をお知らせいたします。

※オンライン生配信では、会場の雰囲気全体をお届けするために、カットによっては手話が映らないことがございます。『手話うた』をひとつの音楽表現として、歌唱するアーティストの表情やパフォーマンスとともにお楽しみください。

Music for Children

未来を担う子どもたちに音楽を!

日比谷音楽祭では、子どもたちが音楽に触れ、それぞれの持つ「音楽の芽」を育むことができるようにという願いから、東京善意銀行を通じて、東京都内の児童関連の福祉施設を利用している子どもたちを日比谷大音楽堂(野音)のライブにご招待しています。

⽇⽐⾕⾳楽祭は『⾳楽の新しい循環をみんなでつくる、フリーでボーダーレスな⾳楽祭』として、誰もが楽しめる新しい⾳楽体験を届けることを⽬指し、これからも様々な挑戦を続けていきます。