About 日比谷音楽祭とは

Message 亀田実行委員長からのメッセージ

2024年1月31日 更新

2024年が早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
はじめに、元日の能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に一日でも早く穏やかな日々が戻ってくることを願っています。

僕は、音楽が持っている、社会や人々の心に与える大きな力を信じています。刻一刻と変わる被災地の状況や社会情勢の中で、僕にも、そしてこの日比谷音楽祭にも担える役割がきっとあるはずだと強く思っています。

そんな中、「日比谷音楽祭2024」の第一弾出演アーティストの発表をさせていただきます。
念願叶って数年越しで遂に出演が実現したアーティストから、グローバルに活躍するアーティスト、新たな時代を切り拓くアーティストまで、今年もジャンルや世代を超えたとびきりのアーティスト達が日比谷音楽祭に出演してくれることになりました。

また、昨年から日比谷公園は部分的に改修工事に入っています。僕たちは、工事期間中でも公園内の使えるエリアを積極的に使い、昨年までの日比谷音楽祭とはまた違ったレイアウトとアプローチで、「公園×音楽」が生み出す新しい魅力をお届けできるよう準備をしています。どのステージにもボーダーレスで多様なアーティストが登場し、この期間の日比谷公園だからこその、イマココの特別でピースフルな空気を余すところなく受け取っていただけるはずです。初夏の青空の下、音楽と人が響きあう都心のオアシスを感じてください。

昨年、日比谷野音は100周年を迎えました。これは、ジャズやロック、ポップスといった多様な音楽が生まれ、音楽文化が我々の生活を彩るようになってからの年月とシンクロしています。一方、去年から今年にかけて、国内外でレジェンドアーティストの訃報が続きました。アドバイザリーボードとして日比谷音楽祭を初年度から支えてくださった谷村新司さんも天国へ旅立たれた一人です。今ここで、あらためて日比谷音楽祭は、先人たちが思いを込めた音楽のバトンを受け取り、新しい世代に手渡しする大切な場となって、時代とともに前に進んでいきたいと思います。

今回、第一弾出演アーティストを発表させていただきましたが、僕たちは今、イベントの開催準備とともに、イベント運営を支えてくださる協賛のご依頼や、クラウドファンディングの準備も進めています。日比谷音楽祭の無料開催を継続的に未来に繋げていくには、みなさんの応援が不可欠です。ご協賛・ご支援をよろしくお願いいたします。

今まで通り日本全国どこにいても視聴できる生配信、見逃し配信の準備も進めています。昨年は、2日間で延べ15万人の来場者と、約27万人の視聴者の方にオンライン生配信と見逃し配信で日比谷音楽祭をお楽しみいただくことができました。この数は、年々増え、毎年たくさんの方に日比谷音楽祭を届けられていることをとても嬉しく思っています。

今後も、6月の開催に向けて、第二弾、第三弾アーティスト発表など、「日比谷音楽祭2024」のお楽しみが目白押しです。続報をお待ちください。是非、日比谷音楽祭を一緒に作っていきましょう!

ようこそ「日比谷音楽祭2024」へ!

日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治

亀田誠治

1964年生まれ 音楽プロデューサー・ベーシスト
これまでに椎名林檎、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、石川さゆり、平井堅、FANTASTICS、アイナ・ジ・エンドなど、数多くのサウンドプロデュース、アレンジを手がける。2004年に椎名林檎らと東京事変を結成。2007年第49回、2015年第57回日本レコード大賞、編曲賞を受賞。近年では、J-POPの魅力を解説する音楽教養番組「亀田音楽専門学校(Eテレ)」シリーズが大きな話題を呼んだ。2021年 映画「糸」にて第44回日本アカデミー賞、優秀音楽賞を受賞。2022年 ミュージカル「ジャニス」の総合プロデュースを担当。2023年には「日比谷野音100周年記念事業」の実行委員長も務めた。