About 日比谷音楽祭とは

Message 亀田実行委員長からのメッセージ

2025年2月5日 更新

みなさん「日比谷音楽祭2025」の第一弾出演アーティストが発表になりました。
2019年の初開催から7年目。毎年いろとりどりのラインナップが自慢の日比谷音楽祭ですが、見てください!今年の第一弾発表のラインナップを。
ジャンルや世代を超えたとびきりのアーティスト達が日比谷音楽祭を盛り上げます。想像を超えた音楽との出会いと感動をお約束します。

現在、日比谷公園はエリアごとに改修工事が行われています。
これまで「ONGAKUDOステージ」と呼ばれてきた小音楽堂が工事に入るため、今年は使えなくなる一方、昨年の日比谷音楽祭の時はまだ工事中だった第二花壇が新しく「芝庭広場」としてリニューアルしました。バリアフリー化され、抜け感と開放感が増したこのエリアで、とびきりのアーティストの音楽を、東京の真ん中の公園の芝生の上から優しく届けます。 そして「YAONステージ」こと日比谷野音は今年の秋から改修工事に入るため、今の3代目野音で開催する最後の日比谷音楽祭になります。
日比谷音楽祭は工事期間中も公園内の使えるエリアを工夫して使いながら、音楽とアーティストが生み出す感動体験をお届けします。


昨年は、2日間で延べ17.5万人の来場者と、配信では約25.5万人の視聴者の方に日比谷音楽祭をお楽しみいただくことができました。今年も、日本全国どこからでも視聴できる配信の準備も進めています。出演アーティストインタビューから、対談コンテンツなど、日比谷音楽祭の配信は、オンラインならではのスペシャルなプログラムも盛りだくさんです。ぜひ楽しみにしていてください。

晴れて、第一弾出演アーティストを発表させていただきましたが、今、僕たちは開催準備とともに、イベント運営を支えてくださる協賛のご依頼や、クラウドファンディングの準備も進めています。誰もが楽しめる開かれた音楽祭。音楽文化と本物の感動体験を一人でも多くの人に届けるため、日比谷音楽祭は無料での開催にこだわっています。日比谷音楽祭の無料開催を継続的に未来に繋げていくためには、みなさんの応援が不可欠です。ご協賛・ご支援をよろしくお願いいたします。


さあ、これからも5月31日、6月1日の開催に向けて、「日比谷音楽祭2025」の嬉しい続報をお待ちください。

みんなで日比谷音楽祭を一緒に作っていきましょう!

日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治

亀田誠治

1964年生まれ 音楽プロデューサー・ベーシスト。
これまでに椎名林檎、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、石川さゆり、FANTASTICS、アイナ・ジ・エンド、Nornisなど、数多くのサウンドプロデュース、アレンジを手がける。
東京事変のベーシスト。
07年、15年の日本レコード大賞にて編曲賞、21年に日本アカデミー賞優秀音楽賞、24年には第19回 渡辺晋賞を受賞。他、舞台音楽や、ブロードウェイミュージカルの日本公演総合プロデューサーを担当。現在、Eテレ「ウェルカム!よきまるハウス」に出演し、子どもたちに伝えたい往年の名曲を紹介。
2019年より「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めるなど様々な形で音楽の魅力を伝えている。