About 日比谷音楽祭とは

Message 亀田実行委員長からのメッセージ

2025年3月27日 更新

開催まであと2ヶ月!いよいよ「日比谷音楽祭2025」の第三弾アーティスト発表です。
今回の発表は全11組になります。日比谷音楽祭の「誰もに音楽の感動体験を届けたい!」「新しい音楽と出会いを創りたい!」という願いのもとに、より多様性に溢れる、ジャンルを超えた音楽を奏でる、創造性に溢れるアーティストが集結しました。海外Jazzアーティストと日本を代表するアーティストのコラボユニットから、美しい演奏でクラシックの魅力を発信し続けるピアニスト、ミュージカルの楽しさを伝えるスペシャルユニット、さまざまなフェスで音楽ファンを魅了するロックアーティストまで、今年も、日比谷音楽祭は唯一無二のラインナップで、東京の真ん中の野外ステージから音楽の素晴らしさを届けます。

そして嬉しいお知らせがまたひとつ。2023年の日比谷音楽祭のステージで日比谷ブロードウェイと桜井和寿さんによって初披露された「雨が止んだら」が、日比谷音楽祭に出演した歴代豪華キャストの歌唱で5月28日に発売されます。桜井和寿さん作詞作曲のこの歌が、感動のミュージカルナンバーとして皆さんのもとに響き渡ります。なお、この曲の収益の一部は、誰もが参加できる日比谷音楽祭の無料開催を支えます。そう、日比谷音楽祭が提唱する「新しい音楽の循環」はすこしずつ始まっています。

また、今年も「武亀セッションワークショップ 〜 一緒に歌ってみませんか? 〜」の募集が始まりました。あなたの歌を武部聡志さんのピアノと僕の弾くベースで伴奏します。今年は一青窈さんが歌唱アドバイザーとして参加。The Music Park Orchestraの小田原ODY友洋さんのボーカルアドバイスと共に「歌うってこんなに楽しいんだ!」という音楽の喜びを伝えます。

そして、今年もみなさんのご支援が直接届くクラウドファンディングをスタートしました。今年の目標金額は3,000万円。みんなで作る音楽祭が成長し続けることを願って、昨年の目標金額から少しアップしました。みなさんのご支援が、日比谷音楽祭の無料開催を支え、それは循環して、巡り巡って未来の子ども達や僕たちの暮らしを豊かにする音楽文化を育む種になります。

クラウドファンディングのリターン(返礼品)は日比谷音楽祭らしいさまざまなリターンをご用意しています。また、今年もワークショップに参加できるリターンなど、日比谷音楽祭でしか体験できない、体験型のリターンも用意しています。「どのコースを選ぼうかな?」とワクワク考えるのも日比谷音楽祭の楽しみ方です。支援をしていただいたみなさんは、年に4回の支援者限定配信イベントに、もれなくご参加いただけます。日比谷音楽祭を一緒につくる仲間がつながるピースフルなイベントです。これまでにご支援くださった方は、延べ9,094人。7年目を迎える今年は、1万人突破を目指します。みんなで目標金額達成に向けて盛り上がっていきましょう!ぜひ応援よろしくお願いします。

そして、無料開催の実現に向けて、企業様のご協賛も引き続きお願いしています。音楽は人々の生活を癒し、心を潤し、人と人をやさしくつなぐ社会の栄養分です。たくさんの人が大変な時、困難な時、音楽に救われた思い出があるのではないでしょうか?今の時代だからこそ、日比谷音楽祭と一緒によりよい社会、生きやすい社会のために文化を繋いでいきましょう。企業のみなさんの企業理念、そして社会貢献や文化支援をアクティブに実践できる場所として、日比谷音楽祭をダイナミックにご活用ください。

さあ、まだまだ発表は続きます。
5月31日、6月1日の開催まで、ワクワクしながら続報をお待ちください!

日比谷音楽祭実行委員⻑
亀田誠治

2025年2月25日 更新

みなさん「日比谷音楽祭2025」出演アーティスト第二弾発表、そしてご協賛企業の皆様も追加発表しました!

今回も、日比谷音楽祭らしい、多様で豪華なラインナップが自慢です。バンドサウンドからHIP HOP、インストゥルメンタルまで。ジャンルを超えて世代を超えて、アーティストが鳴らす音楽が初夏の青空に響きます。今、僕はアーティストのみなさんとどんなステージにしようかと毎日のように会話を重ねています。ここでしか聞けないスペシャルなやコラボやアレンジが満載です。どうぞお楽しみに!

さらに、日比谷音楽祭2025 は、まだまだたくさんのことを計画中です!続報を楽しみにしてお待ちください!

日比谷音楽祭実行委員⻑
亀田誠治

2025年2月5日 更新

みなさん「日比谷音楽祭2025」の第一弾出演アーティストが発表になりました。
2019年の初開催から7年目。毎年いろとりどりのラインナップが自慢の日比谷音楽祭ですが、見てください!今年の第一弾発表のラインナップを。
ジャンルや世代を超えたとびきりのアーティスト達が日比谷音楽祭を盛り上げます。想像を超えた音楽との出会いと感動をお約束します。

現在、日比谷公園はエリアごとに改修工事が行われています。
これまで「ONGAKUDOステージ」と呼ばれてきた小音楽堂が工事に入るため、今年は使えなくなる一方、昨年の日比谷音楽祭の時はまだ工事中だった第二花壇が新しく「芝庭広場」としてリニューアルしました。バリアフリー化され、抜け感と開放感が増したこのエリアで、とびきりのアーティストの音楽を、東京の真ん中の公園の芝生の上から優しく届けます。 そして「YAONステージ」こと日比谷野音は今年の秋から改修工事に入るため、今の3代目野音で開催する最後の日比谷音楽祭になります。
日比谷音楽祭は工事期間中も公園内の使えるエリアを工夫して使いながら、音楽とアーティストが生み出す感動体験をお届けします。


昨年は、2日間で延べ17.5万人の来場者と、配信では約25.5万人の視聴者の方に日比谷音楽祭をお楽しみいただくことができました。今年も、日本全国どこからでも視聴できる配信の準備も進めています。出演アーティストインタビューから、対談コンテンツなど、日比谷音楽祭の配信は、オンラインならではのスペシャルなプログラムも盛りだくさんです。ぜひ楽しみにしていてください。

晴れて、第一弾出演アーティストを発表させていただきましたが、今、僕たちは開催準備とともに、イベント運営を支えてくださる協賛のご依頼や、クラウドファンディングの準備も進めています。誰もが楽しめる開かれた音楽祭。音楽文化と本物の感動体験を一人でも多くの人に届けるため、日比谷音楽祭は無料での開催にこだわっています。日比谷音楽祭の無料開催を継続的に未来に繋げていくためには、みなさんの応援が不可欠です。ご協賛・ご支援をよろしくお願いいたします。


さあ、これからも5月31日、6月1日の開催に向けて、「日比谷音楽祭2025」の嬉しい続報をお待ちください。

みんなで日比谷音楽祭を一緒に作っていきましょう!

日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治

亀田誠治

1964年生まれ 音楽プロデューサー・ベーシスト。
これまでに椎名林檎、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、石川さゆり、FANTASTICS、アイナ・ジ・エンド、Nornisなど、数多くのサウンドプロデュース、アレンジを手がける。
東京事変のベーシスト。
07年、15年の日本レコード大賞にて編曲賞、21年に日本アカデミー賞優秀音楽賞、24年には第19回 渡辺晋賞を受賞。他、舞台音楽や、ブロードウェイミュージカルの日本公演総合プロデューサーを担当。現在、Eテレ「ウェルカム!よきまるハウス」に出演し、子どもたちに伝えたい往年の名曲を紹介。
2019年より「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めるなど様々な形で音楽の魅力を伝えている。