日比谷音楽祭 HIBIYA MUSIC FESTIVAL 2023

2023.6.3(土)-4(日) 音楽の新しい循環をみんなでつくる、フリーでボーダーレスな音楽祭 日比谷公園 入場無料

祝·日	比谷野音100周年 日比谷音楽祭 2023

Message亀田実行委員長からのメッセージ

亀田 誠治

2023年2月15日
日比谷音楽祭実行委員長

亀田 誠治

1964年生まれ。
音楽プロデューサー・ベーシスト。これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、石川さゆり、MISIA、Creepy Nuts、アイナ・ジ・エンド、[Alexandros] などのサウンドプロデュース、アレンジを手がける。2004年に椎名林檎らと東京事変を結成。2007年、2015年に日本レコード大賞、編曲賞を受賞。
2021年には日本アカデミー賞、優秀音楽賞を受賞。
他、舞台音楽やブロードウェイミュージカル「ジャニス」の日本公演総合プロデューサーを務めるなど活動は多岐に渡る。

さあ、みなさん 「日比谷音楽祭2023」から嬉しいお知らせがあります。
アフターコロナの新しい時代へ、社会へ、そして未来の子ども達のために、日比谷音楽祭は音楽で扉を開きたいと思います。

新型コロナウイルスが社会に与えた影響の中に、さまざまなリアル体験が失われてしまったことが挙げられます。今年の日比谷音楽祭は「親子孫3世代 誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」というコンセプトはそのままに、日比谷音楽祭というリアルな空間と体験を楽しんでもらえるように準備を進めています。今日はその中から3つのお知らせです!

まず1つ目!本日第一弾アーティストを発表しました。日比谷音楽祭らしさはそのままに、今回はいつもよりZ世代以降を意識したラインナップになっています。コロナ禍は、若い世代からその時にしかできない学生生活や行事を奪ったように、ライブやフェスを初めて経験する機会も奪ってしまいました。彼ら若い世代の貴重な音楽体験を取り戻してもらうことに日比谷音楽祭も一役担いたいという想いです。どのアーティストも僕自身がさまざまなネットワークを駆使してアンテナを張り、お声がけさせていただいた才能あふれる素晴らしいアーティスト達です。彼らが間違いなくこれからの音楽を切り開いていくでしょう。もちろん日比谷音楽祭名物の想像を超えるようなアーティストやコラボも健在です。今後の発表もお楽しみに!

2つ目!感染症対策として実施を控えていた草地広場のファミリーエリアや日比谷図書文化館の屋内ワークショップやトークショー、そしてピクニックフードブースを再開するために準備を進めています。大人から子どもまでたくさんの人たちで賑わい、ほっと一息つくこともできる公園全体を使った日比谷音楽祭が戻ってきます。日比谷公園は、今年から徐々に再整備の工事が始まることが決まっています。1日の中で刻一刻と景色を変える日比谷公園は最高の「映え」スポットで、その一瞬一瞬が今年限りです。初夏の日比谷公園で、優しい風に乗ってくる音楽を聴きながら素敵な思い出をたくさん創りましょう!

そして3つ目!初開催から約4年間愛されてきたロゴが新しくなりました。未来の音楽文化をみんなで創生していく象徴としてシンプルで力強く人に優しいデザインにアップデートされました。今年は野音が100周年、都立公園開園150周年、日比谷公園が120周年を迎えるという記念すべき祝祭イヤーになります。歴史と伝統を未来に繋ぐ【祝・日比谷野音100周年】イベントの一環として、日比谷音楽祭2023は音楽のある豊かな生活を提案していきます。

さあ、今年の日比谷音楽祭に、みなさんリアルに足を運んで、観て、聴いて、感じてほしいです。アーティストが目の前で歌い演奏し、音楽が空気から伝わってくる感動を、そしてその感動が会場にいるお客さんみんなで増幅されていく瞬間を体験してください。もちろん、今年も日本全国どこからでも日比谷音楽祭を楽しんでいただけるように配信の準備も進めています。

ようこそ、日比谷音楽祭2023へ!

Conceptコンセプト

音楽の新しい循環をみんなでつくる、
フリーでボーダーレスな音楽祭

日比谷音楽祭は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園とその周辺で、
素晴らしい音楽を体験できる、誰もに開かれた音楽イベントです。

入場や参加にお金はかかりません。
親子孫3世代、誰もが気持ちのよい空間と、トップアーティストのライブやさまざまな質の高い音楽体験を、無料で楽しめます。
無料での開催は、クラウドファンディングや企業の協賛、助成金によって実現しています。

「資金のサポートを受けるより有料で開催しては」という考え方もあるかもしれませんが、日比谷音楽祭は無料で開催することを大切にしています。
それは、「世代やジャンルや好みを超えてさまざまな音楽に出会える、誰に対しても開かれた場を作りたい。
一人でも多くの人が音楽が持つ広がりと深さ、そして音楽の楽しみを知るきっかけになりたい」という思いがあるからです。

私たちのなかにある「こうあるべき」「これまでこうだった」「これが自分」といった枠は超えていける、音楽の楽しみ方も音楽の届け方も、
もっと自由になっていいと日比谷音楽祭は考えています。その一歩として、無料で音楽体験をお届けします。

日比谷音楽祭を楽しんでいただけたら、次はどのような形でも音楽にお金を使ってみてください。音楽を楽しんだ一人一人が音楽を支えることで、音楽文化がより豊かになる。音楽が人々の暮らしに自然に根をはり、日々を豊かにする。そういう新しい音楽の循環のある新しいステージに、みんなで進むことを日比谷音楽祭は目指しています。

日比谷音楽祭が提案する
「新しい音楽の循環図」

音楽体験 お金の流れ
日比谷音楽祭が提案する新しい音楽の循環図の説明。企業の協賛金、個人によるクラウドファンディング、行政の助成金によって、本物の音楽体験を無料で届けるばとして日比谷音楽祭が開催される。日比谷音楽祭では、リアルの場やオンラインで、ライブ・コンサート、楽器体験、ワークショップ、トーク、展示などが実施される。そこに参加した人が、次に、消費行動として、音楽に興味を持って調べたり、音楽業界に興味をもったり、アーティストのファンクラブに入ったり、グッズを購入したり、ライブへ行ったり、配信を観たり、楽器を習い始めたり、ミュージシャンを目指したり、音楽の定期配信サービスに加入したり、配信曲やCD、DVDを購入したりする。それにより、音楽関係者である、楽器製造者や販売店、ライブスタッフ、プレイガイド、音楽教室、アーティストとそのマネジメント、CDやDVDの販売店、配信プラットフォーム、音楽メディア、ライター・評論家、ミュージシャン、レコードメーカー、プロデューサー、作詞作曲家、レコーディングエンジニア、スタジオ、ライブハウスなどにお金が流れ、循環し、活性化する。その結果、良質な音楽制作環境が生まれ、新人アーティストのデビュー、新しい音楽表現、ライブ演出の進化、新しい楽器や音響、新曲などが生まれる。快適で安全なイベント環境も生まれ、古き良き音楽、音楽家を守ることにもつながる。ゆくゆくは日比谷音楽祭に参加してくれた皆さんのより豊かな音楽体験につながり、新しい音楽との出会い、音楽文化が育まれる循環へとつながっていく。 日比谷音楽祭が提案する新しい音楽の循環図の説明。企業の協賛金、個人によるクラウドファンディング、行政の助成金によって、本物の音楽体験を無料で届けるばとして日比谷音楽祭が開催される。日比谷音楽祭では、リアルの場やオンラインで、ライブ・コンサート、楽器体験、ワークショップ、トーク、展示などが実施される。そこに参加した人が、次に、消費行動として、音楽に興味を持って調べたり、音楽業界に興味をもったり、アーティストのファンクラブに入ったり、グッズを購入したり、ライブへ行ったり、配信を観たり、楽器を習い始めたり、ミュージシャンを目指したり、音楽の定期配信サービスに加入したり、配信曲やCD、DVDを購入したりする。それにより、音楽関係者である、楽器製造者や販売店、ライブスタッフ、プレイガイド、音楽教室、アーティストとそのマネジメント、CDやDVDの販売店、配信プラットフォーム、音楽メディア、ライター・評論家、ミュージシャン、レコードメーカー、プロデューサー、作詞作曲家、レコーディングエンジニア、スタジオ、ライブハウスなどにお金が流れ、循環し、活性化する。その結果、良質な音楽制作環境が生まれ、新人アーティストのデビュー、新しい音楽表現、ライブ演出の進化、新しい楽器や音響、新曲などが生まれる。快適で安全なイベント環境も生まれ、古き良き音楽、音楽家を守ることにもつながる。ゆくゆくは日比谷音楽祭に参加してくれた皆さんのより豊かな音楽体験につながり、新しい音楽との出会い、音楽文化が育まれる循環へとつながっていく。

日比谷音楽祭が目指すこと

日比谷音楽祭が目指すむっつのこと。フリーの音楽祭。世代をつなぎ、ジャンルの枠を超える音楽祭。子供たちに音楽の芽を育てる音楽祭。質の高い音楽体験を届ける音楽祭。新しい音楽の循環を生む音楽祭。東京の街から日本を元気にする音楽祭。 日比谷音楽祭が目指すむっつのこと。フリーの音楽祭。世代をつなぎ、ジャンルの枠を超える音楽祭。子供たちに音楽の芽を育てる音楽祭。質の高い音楽体験を届ける音楽祭。新しい音楽の循環を生む音楽祭。東京の街から日本を元気にする音楽祭。

Line Up出演アーティスト(50音順

日比谷音楽祭では、ジャンルや世代を超えた、多様なアーティストが音楽を奏でます。

  • The Music Park Orchestra(日比谷音楽祭スペシャルバンド)亀田誠治(Ba)/ 河村"カースケ"智康(Dr)/ 佐橋佳幸(Gt)/
    斎藤有太(Key)/
    皆川真人(Key)/ 四家卯大(Vc)/ 田島朗子(Vl)/
    山本拓夫(Sax)/ 西村浩二(Tp)/ 小田原 ODY 友洋(Cho)

  • 石川さゆり(歌手)

  • WONK(バンド)

  • ermhoi with the
    Attention Please(バンド)

  • Ovall(アーティスト / ミュージシャン /
    プロデューサー)

  • 小山田壮平(ミュージシャン)

  • 木村カエラ(ミュージシャン)

  • KREVA(HIP HOPアーティスト)

  • GOMA meets U-zhaan(民族楽器ユニット)

  • さらさ(Band set)(アーティスト /
    シンガーソングライター)

  • SO-SO(DJ / ビートボクサー /
    音楽プロデューサー)

  • Tani Yuuki(シンガーソングライター)

  • チャラン・ポ・ランタン(唄とアコーディオンの姉妹ユニット)

  • 帝国喫茶(ロックバンド)

  • 新妻聖子(ミュージカル女優 / 歌手)

  • ゆいにしお(シンガーソングライター)

  • YOYOKA(ドラマー / アーティスト)

and more !

各アーティストの出演日、
出演形式やステージ、コンサートの鑑賞方法等は
後日発表いたします。
※The Music Park Orchestraを除いて50音順

Overview開催概要

名称
祝・日比谷野音100周年 日比谷音楽祭2023
日時
2023年6月3日(土)/ 4日(日) 11:30〜20:30(予定)
  • 雨天決行。荒天、災害時の場合は中止。但し、会場によっては、雨天一時中断、もしくは、中止になる場合もございます。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、開催方法が変更になる場合がございます。
会場

日比谷公園(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園)
大音楽堂(野音) / 小音楽堂 / にれのき広場 / 第二花壇 / 噴水広場 / 日比谷図書文化館大ホール・小ホール / 草地広場(予定)

サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷(予定)(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2)
日比谷ステップ広場・パークビューガーデン(予定)

会場の周辺地図 Google map
主催
日比谷音楽祭実行委員会 / 日比谷野音100周年記念事業実行委員会
企画制作
有限会社誠屋 / THE FOREST
制作協力
株式会社ディー・エヌ・エー / 有限会社nendo
協力
イープラス / 株式会社サニーサイドアップ / ぴあ株式会社 /
一般社団法人日比谷エリアマネジメント / 株式会社山野楽器 / ユニバーサルシグマ / 株式会社ローソンエンタテインメント
クラウドファンディング協力
READYFOR
運営
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会
助成
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【芸術文化魅力創出助成】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【芸術文化魅力創出助成】
実行委員長
亀田誠治
実行委員会
一般社団法人共同通信社 / 株式会社共立 /
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会 / 大星ビル管理株式会社 / 千代田区立日比谷図書文化館 / 株式会社帝国ホテル / 公益財団法人東京都公園協会 / 東宝株式会社 / 株式会社ニッポン放送 / 一般社団法人日本音楽事業者協会 / 一般社団法人日本音楽制作者連盟 / 日本生命保険相互会社 / 一般社団法人日本レコード協会 / 株式会社日比谷松本楼 / フェリーチェガーデン日比谷 / 三井不動産株式会社
事務局
東京南部パークスグループ(公益財団法人東京都公園協会、大星ビル管理株式会社、株式会社共立) /
有限会社誠屋
制作委員会
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会 / 株式会社ザ・フォレスト/ 株式会社ディー・エヌ・エー / 有限会社nendo / 日比谷公園 / 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
アドバイザリーボード
安倍 寧(音楽評論家) / 谷村新司(シンガーソングライター) /
ミッキー吉野(キーボードプレーヤー・作編曲家) / 南こうせつ(シンガーソングライター)/ 湯川れい子(音楽評論家・作詞家)

Support協賛企業

●協賛

  • 東京ミッドタウン日比谷
  • DREAMS COME TRUE
  • 一般社団法人日比谷エリアマネジメント
  • 有限会社誠屋
  • 株式会社 旺文社
  • 株式会社丸井グループ
  • Rethink PROJECT
  • イープラス
  • 株式会社共立
  • 積水ハウス株式会社
  • 大星ビル管理株式会社
  • 公益財団法人東京都公園協会
  • ぴあ株式会社
  • フレイ・ホールディングス
  • みれい菓株式会社
  • 株式会社ローソンエンタテインメント

●音楽マーケット協賛

  • 株式会社山野楽器

●協力協賛

  • 株式会社ディー・エヌ・エー

日比谷音楽祭は、だれもに無料で楽しんでいただくために、チケットの販売はしておりません。そのため運営費を、企業からの協賛金、クラウドファンディングによる支援金、行政からの助成金によってまかなっています。日比谷音楽祭2023の開催に向けて、ご支援・ご賛同いただける企業様を募集しています。ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

Movie日比谷音楽祭2022ドキュメンタリー

Contactお問い合わせ

メールでのお問合せ

お問い合わせ時にご記入いただきました個人情報は、お問い合わせ・ご質問への回答、情報提供のために使用させていただきます。 お問い合わせの内容によっては、電子メール以外の方法で回答を差し上げる場合がございます。 ご回答までに数日要する場合や、ご質問によってはお応えできかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。

電話でのお問い合わせ 03-6457-9118

受付時間 10:00~13:00/14:00~17:00 (土日、祝日を除く)

ページTOPへTop