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クラウドファンディングについて大切なお願い

いよいよ、日比谷音楽祭2023開催まであと6日となりました!

3月28日にスタートしたクラウドファンディングですが、現在およそ950万円のご支援をいただき、支援者人数902名、達成率37%というところまでやってきました。今年もこうして沢山の皆さんに応援いただいていること、とても嬉しく思います。本当にありがとうございます!
けれど、まだまだ目標金額には、程遠いというのが現状です。

今年はクラウドファンディングのゴールを2500万円にステップアップしました。これは決して調子に乗って数字を上げているわけではなく、皆さんからのご支援で、音楽祭の開催をより継続的で、安定的なものにし、この音楽祭を未来へ根付かせていきたいからです。
日比谷音楽祭は、無料での参加をきっかけに、音楽に出会い、音楽を広げ、音楽を手渡していく広場です。「親子孫三世代が楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」という思いに賛同する企業や個人、アーティストやスタッフの皆さんからも、さまざまな形でご協力をいただき、皆さまへフリーの音楽祭をお届けすることができています。

日比谷野音は今年100周年という節目を迎えます。日比谷野音の次の100年と共に、日比谷音楽祭も100年続く音楽祭として継続していけるよう、どうぞ皆様の応援・ご支援をよろしくお願いいたします。


2023年5月27日
日比谷音楽祭実行委員長 亀田誠治

【日比谷音楽祭事務局より】

日比谷音楽祭2023、日比谷公園全体を使用し、フードブースも復活するフルパワーの日比谷音楽祭が2019年ぶりにかえってきます。出演者、タイムテーブル、各種プログラムも発表し、本番までのカウントダウンを期待と緊張感を持って進めているところです。

そして、クラウドファンディングについても、沢山の方から本当にあたたかなご支援をいただいておりますが、まだ、目標金額達成には、程遠いのが現状です。

開催目前のタイミングではありますが、今年初めて日比谷音楽祭を知ってくださった皆様も沢山いらっしゃると思うので、改めて、なぜ日比谷音楽祭がチケット販売をせずに、クラウドファンディングや協賛金、助成金で運営しているのかをお伝えしたいと思います。少し長くなりますがお付き合いください。

日比谷音楽祭は、コンサートやワークショップなどあらゆるコンテンツを「無料」としています。これは、誰もが垣根なく素晴らしい音楽と出会える場として開かれた今までにはない音楽祭でありたいという日比谷音楽祭の理念によるものです。

例えば、チケット代が8,000円のコンサートに家族4人で行こうと思うと32,000円かかります。小さなお子さんのいるご家族の場合、子どもを連れて行きたくても、最後まで静かに楽しめるのかもわからないし、そもそも子どもが楽しめるのか、それであれば費用のこともあるし諦めよう、もしくは、子どもたちは留守番にしよう、といった判断になることもあるでしょう。また、配信で音楽が聴けたり、ライブ映像が気軽にネットで観れる環境に育った若い世代は、わざわざ高い金額を払ってライブに足を運ぼうとは思わないかもしれません。

でも、もしそのチケット代が無料であれば・・・

気軽に家族みんなでコンサートに行くことが可能になり、そこで子どもが初めて本物の音楽に触れ、子どもにとっても親にとっても、忘れられない音楽体験を得ることができたり、若い世代も本物の音楽体験に触れ、ネットでは得られないリアルの感動を味わうことができるかもしれません。そして、もちろん、公園をたまたま通りかかった方も音楽祭に参加することができます。何気なく立ち寄ったブースで初めて触れた楽器を始めたり、興味のなかったジャンルの音楽に感動してアーティストのファンになったり、音楽が大切な趣味になる人もいるかもしれません。

そんな風に、気軽に自由に誰もが本物の音楽体験ができる場をつくりたいというのが日比谷音楽祭の願いです。

無料開催に必要な資金は、企業からの協賛金、行政からの助成金、そしてクラウドファンディングの支援金という3つの柱によってまかなわれています。現在、その割合は、協賛金が圧倒的に多く7割くらい、残りを助成金とクラウドファンディングが半々くらいという内訳です。

協賛金や助成金は社会情勢やさまざまな要因によって大きく変動するということを、私たちはコロナ禍で経験しました。そうしたことも踏まえ、現在は資金源の割合として決して大きくはないクラウドファンディングですが、その割合がもっと増えれば、より安定的に日比谷音楽祭を開催していくことができるのではないかと考えています。

誰かの無料チケット代のために、観る時間があるかわからない配信のために、支援をしてくださるという方がどれだけいらっしゃるのか。日比谷から遠くに住んでいながらも音楽文化を育むこのイベントを支えていきたいと思ってくださる方がどれだけいらっしゃるのか。毎年、クラウドファンディングでどれだけのご支援をいただけるかというのは、大きな挑戦です。

おかげさまで多くの企業様からご協賛金をいただいているため、日比谷音楽祭2023の開催そのものが出来ないという現状ではありません。けれど、本来この規模のイベントを実施するにあたり必要とされる資金があるかと言われたら、決して十分とは言えない現状です。無料であっても、音楽プロデューサーの亀田誠治実行委員会が最高のアーティストと最高のスタッフとともに、質の高い音楽体験をお届けすることは、日比谷音楽祭がもっとも大切としていることのひとつです。そして、野音と日比谷公園の全体および周辺施設を使った音楽祭として、安全面においても抜かりなく運営をしていく必要があります。

もっと早めにクラウドファンディングをし、事前に集まったお金のなかで予算を縮小してやればいいのでは、と思う方もいらっしゃると思います。けれど、事前に規模を決めきってしまうのでなく、応援してくださる皆さんと一緒に音楽祭をつくってきたいという想いがあります。

「みんなでつくる音楽祭」というのは、日比谷音楽祭が本気で目指していきたい音楽祭の姿です。日比谷音楽祭を楽しみにしている、応援してくれている一人一人の力によって、日比谷音楽祭がつくられていく。その規模が、2000万から、2500万、いずれは、5000万、1億、2億と大きくなって、この東京・日比谷公園から日本中、世界中に届けられる最高の音楽祭を“みんなで”つくり、100年後にも残していきたいと思っています。

あなたのご支援が誰かの音楽体験となり、もしかしたらその誰かが新たに音楽家になったり、アーティストはファンが増えてより素敵な音楽を届けてくれたり、音楽に携わる仕事を目指す人が出たり……その支援が巡り巡って豊かな音楽となって、きっとあなたにも戻ってきます。文化を支援するという大きな循環のなかに、ぜひ皆様もご参加ください。

クラウドファンディングは、6月26日(月)23:00まで、皆様からのご支援を受け付けています。会場での「支援箱」によるカンパも実施いたします。どうか、日比谷音楽祭2023 クラウドファンディングへのご支援をよろしくお願いいたします。

日比谷音楽祭事務局

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