坂本九、柏木由紀子の長女として東京に生まれる。
11歳の時に飛行機事故で父親を失うという出来事、また36歳で長男の出産を経験し、繋がる命、かけがえのない日常、命の美しさと大切さなどをテーマに歌を手渡しするように届けている。妊産婦支援をはじめ、親子ライブ、行政主催の人権イベント、被災地支援活動、老人ホームや障がい者施設でのライブなど、歌を通じた心の触れ合いを積極的に行い、その活動はNHK始め数々の報道番組でも取り上げられている。アルバム「柿の木坂」に収録された「親父」はUSENチャートの1位を獲得。シングル「ヨイトマケの唄」では母の立場での新解釈の歌唱に、作者の美輪明宏から激励の言葉が送られた。