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News お知らせ
【日比谷音楽祭事務局よりお知らせ】
第二弾 出演者発表をしました!
前回の発表に続き、ジャンルや世代を超えたスペシャルなアーティストの皆さんの参加が決まりました。
日比谷音楽祭が目指す、 親子孫三世代で共有できる場であること、一生忘れられない音楽体験をしてもらうこと、いろいろな場面が5月末に日比谷公園内で行われることを想像しながら、私たちも制作を進めています。
第一弾の発表以降、新たな情報の発表を自粛していましたが、多くの方から開催有無に関する問い合わせをいただいております。日々変化する状況を注視しながら、基本姿勢として、政府および自治体(東京都・千代田区)の感染拡大防止対策の方針に基づいて、イベント自粛要請がなされている状況下においては開催しないことを、しっかりとお伝えさせていただく必要があると判断し、このタイミングで発表をさせていただきました。
今、多くのイベントやコンサートが新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、中止や延期となっています。日比谷音楽祭は、この状況の中、アーティストやエンタテインメント業界が逆境に向き合い、ライブの生配信などの方法で音楽活動をつづけていく姿勢に敬意を表し、私たちのできることで応援をしていきたいと考えています。そして、そういったことが、音楽を愛するすべての人々の心を豊かにするものであれたらと強く感じています。
日比谷音楽祭でも、今年、「日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネル(HYC)」をスタートし、様々な試みをはじめました。この試みを通じ、インターネットで音楽やパフォーマンスを配信することが、大きな役割や意義、影響力を持ち、ときに表現者を助け、人々に音楽やメッセージを届ける大きな力を持っていることを再確認しています。
「日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネル(HYC)」でも、クラウドファンディングによる一部ステージの生配信を目指しながら、この不安な日々を少しでも明るく過ごしていただけたらと、引き続き動画配信を行っていきますので是非ご注目頂ければと思います。
そして、日比谷音楽祭2020としては昨年同様、またはそれ以上に、「フリー」「ボーダーレス」「親子三世代」というテーマのもとにアーティストやその楽曲との出会い、楽器やさまざまな音楽の聴き方との出会いなど、 多くのきっかけを創出しながら、音楽にお金を使うことや、音楽を応援するいろいろな方法と人々を繋ぐ役割を果たしていくことを目的の一つとして続けていきます。
この日比谷音楽祭そのものも無料で開催するために皆さんの力で支えられながら、そういった役割や可能性をもつ音楽祭ですので、ご協賛やクラウドファンディングでのご支援を引き続きお願いいたします。
今年も、日比谷音楽祭だからこそ実現するたくさんの驚きや感動を届けていきますので、今後の発表も楽しみにお待ちください。5月30日、31日、笑顔で、日比谷公園で、皆様にお会いできることを願っています。
※日比谷音楽祭2020の関連イベントを含めた開催有無については、皆様の健康と安全を第一に考慮し、4月下旬から5月上旬に判断してまいります。なお、開催決定の判断をした後も、開催当日までの期間で変化する週毎の社会情勢や経過をみながら、適宜見直しを行います。
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